熊谷市／フロントレーススタイルのロールスクリーン取付事例

みなさま、こんにちは。エルム室内八木橋店です。

今回は、熊谷市にお住まいのM様邸にて、和室のロールスクリーンをお取付けさせていただきましたのでご紹介いたします。

M様邸の和室には2つの窓があり、元々プリーツスクリーンが取り付けられていました。

最初は、よく開け閉めする掃き出し窓のプリーツスクリーン１台が故障してしまったので、修理をしてほしいとご依頼をいただき、故障の状態を１度見させていただきたく、Ｍ様邸にお伺いさせていただきました。

プリーツスクリーンの状態を拝見し使用年数をお聞きしたところ、今回は、新しいものに交換した方が良いのではないかと考え、ご相談させていただきました。新しくすることに同意してくださったので、どのようなものにするかをカタログでご検討していただきました。

既存のプリーツスクリーンと同じものがあれば良かったのですがなんと廃番。
最初にお問合せをいただいた際、修理が難しいようでしたら、プリーツスクリーンの他にも何かおすすめのものがあれば提案してほしいとご相談してくださったので、和室に合い、レース生地と厚手生地の物が両方あって、優しく光を取り入れることができるメカ物「ロールスクリーン」のカタログも見ていただいたところ、とても気に入ってくださり、今回ロールスクリーンを取り付ける運びとなりました。

選んでいただいたロールスクリーンは、ニチベイの「Ｎ9090(シナモンイエロー)」、「Ｎ9225(ムジナキクオパール)」です。1台のメカに厚手生地とレース生地が両方ついているダブルタイプにしました。

シナモンイエローは、既存のプリーツスクリーンに近い色でしたので選んでいただきました。ムジナキクオパールは和室にとても合う柄で、奥様が一目見てとても気にいって下さり決定しました。違うメカですが、色味を似たものにすることで違和感のない仕上がりとなりました。どちらの生地も好きな場所で止められるので、部屋に入って来る光の調節がしやすいです。
また、1本のチェーンで2つの幕を調節できるので、すっきりとした仕上がりになります。窓側のチェーンを動かすと窓側の幕が、部屋側のチェーンを動かすと部屋側の幕が動くので操作はとても簡単です。さらに、1度下にチェーンを引くと、サーっと上まで上がっていくので操作が楽にできます。

さらに今回は、遊び心もある仕上がりにしました。カーテンなどもそうですが、厚手生地が部屋側、レース生地が窓側というのが一般的ではないでしょうか。一般的な仕上がりを今回は逆にして、厚手生地を窓側、レース生地を部屋側にするフロントレーススタイルにしたのです！