熊谷市／「Sumiko Honda」カーテン【チェルカーレ】取付事例

みなさま、こんにちは。エルム室内八木橋店です。

熊谷市にお住まいのＹ様邸に厚手とレースカーテンを取付けさせて頂きましたので、ご紹介致します。

数点サンプルをお待ちした中でＹ様にお気に召していただきましたのは、老舗メーカー川島織物セルコンが誇る最上級ブランド『Sumiko Honda』シリーズの｢チェルカーレ｣。ブルー地にピンクの桜の模様が織り込まれた、まるで春の日の青空の中で満開の桜が咲き誇ったような、とても日本的な美しいファブリックです。

こちらの『Sumiko Honda』シリーズの特徴は、デザイナー・本田純子が「日本の美意識を織物に映す」というコンセプトのもと、手描きでの原画を織物で立体的に緻密に表現するために糸や染料や織組織を厳選して組み合わせ、工程を重ねて製品を生み出します。帯などに代表される伝統的な織技術を現代感覚に融合させたファブリックとしても、屈指の個性を発揮している素晴らしいシリーズになります。

実際に掛けてみると、日中は外からの光によって地色はブルーというよりグレーにも見え、落ち着いた色彩に見えます。画像だと色が飛んでしまってこのファブリックの素晴らしさがわかりづらくなってしまうのが本当に残念ですが、特に夜、部屋の照明に映えてカーテンが光輝いて見えます。それは他のファブリックでは見たことがありません。さすがこだわり抜いた『Sumiko Honda』です。