埼玉県熊谷市／モリス「エイコーン」カーテンを取り替えました

みなさま、こんにちは。エルム室内　八木橋店です。
いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。

熊谷市にお住いのM様邸で、リビングのカーテンをお取替えさせて頂きましたのでご紹介いたします。

今回採用していただいたのは、ウィリアム・モリスの「エイコーン」。光沢のあるベース生地に様々な飾り糸を織り込むことで、ドレープの美しさが引き立つ柔らかい風合いに仕上がっているのが特徴の商品です。

当初のお客様からのご要望は、「落ち着いた印象の無地のカーテン」とのことでしたので、採寸時には何点かサンプルをご用意させていただき、お部屋の雰囲気や家具のテイストと合わせて確認して頂きました。

シンプルでプレーンな印象を与えるものから無地に見えても実は複雑な模様を持つものまで、「無地のカーテン」と一言で表現しても、織り方や使用する糸の種類・本数によって全く異なる印象を放つのがカーテン生地の面白いところです。
また、実際のお部屋に合わせると無地のカーテンよりも少し柄が入っているカーテンの方が綺麗に映える場合もありますので、今回は参考までに柄入りの生地もお持ち致しました。

今回お選びいただいた「エイコーン」は、遠目に見ると無地に見えますが、近づいてよく見てみるとレリーフ調の柄が立体的に織られているのが分かります。お部屋の木部のカラーやインテリアスタイルとも相性が良く、お客様にも一目でお気に召していただきました。

レースカーテンはドレープ生地と同じく川島織物セルコンの商品をご採用頂きました。ペットがいても安心なしっかりとした生地のレースをお選びいただきました。UVカット機能はもちろん、外からの視線を遮ってくれるオフシェイドクラス２が搭載されたレースカーテンです。シンプルなレース生地は、厚手生地「エイコーン」との相性もばっちりでした。