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[LAURA ASHLEY]八木橋店頭ディスプレイ生地のご紹介①
2024.09.05
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みなさまこんにちは。
いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、八木橋百貨店5階カーテン売場の「特選カーテン」コーナーで展示しております、輸入ファブリック「LAURA ASHLEY」の期間限定ディスプレイをご紹介いたします。
「LAURA ASHLEY」は1953年に設立された歴史あるイギリスのファブリックメーカーで、創設者のローラとバーナード・アシュレイ夫妻が、パッチワークの布地を自分たちの好みの柄にプリントできないかとテキスタイル・プリント事業を始めたことがきっかけでした。
ローラが愛した英国の自然や、歴史が誇る優雅な生活からインスピレーションを得たデザインは、美しく、心に豊かな静けさをもたらす存在として多くの人気を集め、無二の存在として世界中で愛され続けています。
八木橋店では8種類のお生地を展示しています。これからの秋冬シーズンにぴったりな暖かみのあるお生地となりますので、そちらを本ブログと次回ブログにて詳しくご紹介させていただきます。
今回は、ローラアシュレイのイメージを代表とする植物柄の4生地をご紹介いたします。
こちらのROSEMORE/FERNはローラの愛したイギリス・ウェールズの自然を連想させ、クラシックでありながらどこかカントリーな印象をもつデザインです。バラやセイヨウヒルガオ、イチゴなどの花やフルーツが集まる大胆に描かれた柄を特徴としており、FERNのお色味は緑青色の無地背景に明るいピンクや白などが映えてお部屋を暖かく華やかに彩ることと思います。
同じく花柄のPICARDIE VELVET/EMBERS。ローラアシュレイが残したデザインのうち、アンティークテキスタイルのプリントからアイデアを得たデザインとなっています。こちらはバラやジギタリス、キンポウゲが大胆に描かれており、陰影がはっきりとした特徴的なデザインです。こちらはポリエステル100%のベロア生地で、EMBERSはお色味に温かみがあるため、これからの寒い季節にぴったりな温もりのある空間演出をすることができます。
生地の織りと刺繍が綺麗な葉柄のBURNHAM WOVEN/FERN。ローラが住んでいたウェールズにおける田舎の素朴さからインスピレーションを得た、ボタニカルなデザインです。FERNのお色味は葉柄と背景の差が際立ちながら淡く馴染んでおり、嫌みなくお部屋にアクセントを加えることができます。その自然を素直に捉えたデザインは、ゆったりとした暮らしを叶える表現がなされています。
同じく葉柄のCHURCHSTOKE/LINEN。ローラのアーカイブを活かし、大ぶりの葉が繊細に描かれたノスタルジックな魅力を持つデザインです。LINENは明るく淡いイエローが素敵なお色味で、落ち着きのあるワントーンとなっています。また、見る角度によって光沢感を楽しむことができる繊細な刺繍は、上品でシックな空間演出を叶えます。
今回は4つのデザインによるお生地をご紹介させていただきました。
これらのお生地だけでなく、他にも「LAURA ASHLEY」には数多くの素敵なコレクションがあります。八木橋店にディスプレイされている他、常時4冊のサンプルがございますので興味のある方は八木橋店スタッフまでご相談ください。
みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。