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大里郡/椅子生地の張替事例
2022.10.29
みなさま、こんにちは。八木橋店です。
いつも当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
このたび大里郡のT様よりご依頼いただいておりました、椅子の張り替えが完成しましたのでご紹介いたします。
根強い人気を保つ1928年創業のマルニ木工の肘掛け椅子を長年ご愛用されていたT様。ロココ調の猫脚(カブリオールレッグ)が特徴の優雅なデザインに、思い入れのある椅子をこれからも使っていきたいと、椅子生地の張り替えのご依頼をいただきました。
肘置きの部分にもふっくらと生地が張られ細部にまで細かいデティールにこだわった肘掛け椅子は、風格があり、エレガントさが際立つ素敵なチェアです。
今回椅子生地の張り替えをするにあたり、以前のベージュ地の張り生地とは異なる、グリーン地の生地をお選びいただきました。しっかりと厚みがあり、毛足が長く光沢感があるサンゲツのモケット生地です。
(張替前)
(張替後)
元々のエレガントな風格はそのままに、美しく生まれ変わりました。
こちらの椅子は、以前当ブログでもご紹介したブルーグリーン系でまとめられた玄関ホールに置かれました。2脚のチェアを置いただけで空間の優雅さがさらにグレードアップいたしました。
T様、このたびはご依頼をありがとうございました。
またのご来店をスタッフ一同お待ちしております。
【椅子張り生地情報】
メーカー:サンゲツ、品番:UP296、生地巾:140cm、
組成:パイル アクリル100%/地 ポリエステル47%・綿37%・レーヨン16%、
生地単価:8,690円/m(税込)