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熊谷市/調光ロールスクリーン、ツインシェード他を取り替えました

みなさま、こんにちは。
いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。

熊谷市のH歯科様で、待合室、診療室の調光ロールスクリーン、ツインシェード他を取替えさせて頂きましたのでご紹介いたします。

シンプルな白無地レースのカーテンとシェード、ロールスクリーンを設置されておりましたが、お取替えに当たり院内の雰囲気を変えたいとのご相談を受け、コーディネートのご依頼をいただきました。

ファサードとなる待合室のFIX窓には、調光機能をもったロールスクリーン「ラクーシュ」をお選びいただきました。従来のロールスクリーンですと、1枚のスクリーンを昇降するのみとなりますが、美しいフォルムでブラインドのように不透明な生地を稼動させ、調光が可能な製品となっております。

 

屋外の視認性を確保しつつ、程よく視線を遮りたい、受付終了後はプライバシーを守りたいというご意見を取り入れ、デザイン性も高まりました。

日が暮れると屋外に漏れる繊細でやわらかなあかり(・・・)aが素敵です。

 

 

こちらのツインシェードも待合室にご提案しました。

一般的にはレースが窓側(外側)の製作となりますが、窓は隠し空間を明るくしたいご要望から、フロントレースで背景をイエローグリーンで覆い奥行き感を演出しました。
 

森をイメージし、診療前の患者様に少しでもリラックスいただけるよう願いを込めました。

 

診療室には、レースのプレーンシェードで清潔感と開放感を向上させました。

ファサードの調光ロールスクリーンの横のラインと、横ストライプデザインのファブリックで統一し繋がりをもたせています。こちらは、遮熱機能、外光の眩しさを抑えながら室内に光を拡散させるローグレアという機能も備えております。

診察中の患者様の日射対策として、ロールスクリーンを合わせました。

日差しが低くなる季節に限り使用することから、普段は天井カーテンボックス内に収まることが必須条件でした。シェードにすると、タタミ代が目立ちカーテンボックスからはみ出てしまうことから収納性あるロールスクリーンを選択しました。生地は強い日差しは遮りながら、暗くなり過ぎないよう透過性がある、やさしいペールメロンカラーで空間に彩を添えました。

 

院長様には大変ご多忙のなか、お打合せのお時間をいただきありがとうございました。来院いただいた患者様に、今まで以上に快適にお過ごしいただければ幸いと思っております。

H歯科様、この度は誠にありがとうございました。

【製品情報】
○待合室
調光ロールスクリーン
メーカー:トーソー、品番:TR3738、組成:ポリエステル100%
参考寸法:200㎝×200㎝、単価:83,800円/台(税抜)

ツインシェード(前幕)レース生地
メーカー:川島織物セルコン、品番:ME2509、組成:ポリエステル100%
生地巾:300㎝、生地単価:2,600円/㎡(税抜)

ツインシェード(後幕)厚手生地
メーカー:川島織物セルコン、品番:FT6343、組成:ポリエステル100%
生地巾:150㎝、生地単価:3,340円/㎡(税抜)

○診察室
シェードレース生地
メーカー:川島織物セルコン、品番:MT6650、組成:ポリエステル100%
生地巾:200㎝、生地単価:4,800円/㎡(税抜)

ロールスクリーン
メーカー:ニチベイ、品番:N7169、組成:ポリエステル100%
参考寸法:200㎝×200㎝、単価:40,700円/台(税抜)