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熊谷市/ブラインド・ロールスクリーン・カーテンを取り付けました。
2018.01.17
みなさま、こんにちは。
先日、ご新築のブラインド、ロールスクリーン、カーテンを取り付けさせていただきました埼玉県熊谷市のO様邸をご紹介いたします。
ご自身でどんな窓装飾スタイルがいいか事前に描かれており、アドバイスと色柄をきめるところからお打合せをさせていただきました。
リビングに提案させていただいたのは、タチカワブラインドの横型ブラインド「パーフェクトシルキー」です。一見、普通のブラインドのように見えますが、本体垂直方向に通る昇降コードの穴がスラット(羽)に開いていません。これにより、スラットを閉じた時に漏れる光や熱を遮ることができます。より遮光性を高める場合や、意匠性、メンテナンス性(お手入れやスラット交換が簡単)にも優れた商品です。
ロールスクリーンはモダンでシンプルな無地を選びました。商品のフレーム部分も窓枠に近い色を選定し、操作方法は自動巻上げのスプリング式、手動のチェーン式を採用しました。操作方法は窓開閉時の妨げや無理な姿勢にならないように、取付箇所により適切な操作方法を選定しております。
玄関ホールの冬場の冷気を防ぐため、カーテンを取り付けました。
カーテンの上部、下部とも現地で微調整し、隙間を最小限にすることで断熱効果を高めました。
冬季限定で冬場以外は取外しをするため、カーテンタッセル(カーテンを束ねるバンド)を
フック掛けにせず、カーテンに縫付け加工を施しました。カーテンがないときにフックが壁にあるのは不自然ですし、束ねるのも容易になります。
2階寝室のカーテンは、遮光性のものでシックな雰囲気でまとめております。カーテンは全箇所に形態安定加工をかけており、上部から裾まですっきりときれいなプリーツを保ち、型崩れを防ぐことができます。
ご新築に当たり間取りや建材の選定もされたそうで、随所にそのセンスが見受けられました。
塗り壁や、採光を考慮した建具など、O様のこだわりも感じ取れました。ご新築の最後の仕上げのお手伝いが一緒にできて大変うれしく思います。
O様、この度は誠にありがとうございました。