みなさま、こんにちは。

前回に引き続き、大和屋不動産部様が管理する「サンハイツ大和第2」の賃貸マンションのリフォーム事例をご紹介します。

今回ご紹介するのは、もともと貸会議室として使用していたお部屋。今回のリフォームを機に、賃貸住宅向けにリフォームを行いました。

汚れが目立ち始めていたドアや建具、枠廻りについては、再塗装を施しました。ホワイトのペンキで塗り直すことで、空間をすっきりとした明るい印象にしています。

（塗装前）

（塗装後）

床面は、重厚感あるハッキリとした木目の美しさが人気のオーク材（ナラ）の塩ビタイルを既存のフローリングに上貼りして仕上げました。オーク材は、古くから家具の材料やウイスキー、ワイン樽に使われる力強い印象の木材です。

木目の繊細なエンボスまで表現し、見た目、さわり心地や踏み心地はまさに本物の木材です。色違い2色を入れ込みランダム貼りをすることで、自然素材特有の色むらを再現しています。

一部破れが見られた壁面については、アクセント壁紙にて部分的なリニューアル。採用したのは小さなタイル柄をランダムに組み合わせた壁紙で、ナチュラルで洗練された空間を演出しています。

いかにも会議室的な印象だった天井面の蛍光灯は、照明の自由度の高いライティングレールに取り替えました。ペンダント照明、スポットライトなど、入居者様の趣味に合わせてお使いいただければと思います。

以上、マンションのリフォーム事例のご紹介でした。

もともとは貸会議室だったこともあり、大きな劣化は見受けられませんでしたが、部分部分では汚れ、傷みが生じており、今回はその箇所を軽微に補修させて頂きながら、住宅へのリフォームを行いました。

前回のブログでもご紹介しましたが、こちらの物件は、管理人常駐で、駅までは平坦な道のりで街灯も多く、女性、お子様にも安全安心な環境が整っております。ご興味のある方はぜひ大和屋不動産部様までお問合せをお願い致します。

大和屋株式会社様、この度はご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。