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熊谷市/マンションの間取り変更リフォーム事例
2019.12.01
「すべてはお客様のために」を創業の精神に掲げ、祖業である木材商から、今日では建材事業や注文住宅事業、さらには不動産事業と、熊谷市を中心に数々の事業を手掛けられている「大和屋」様。このたび、大和屋不動産部様が管理・運営する賃貸マンションのリノベーション工事をご依頼頂きましたのでご紹介します。
ご紹介するのは、熊谷駅北口から徒歩5分と好立地にある鉄筋コンクリート造9階建て賃貸マンション「サンハイツ大和第2」の一室。
長期に渡りご使用されていたお部屋は、部屋全体に経年劣化が見受けられるだけでなく、使い勝手の悪い昔ながらの間取りでした。
「明るく開放的な空間へのリニューアル」をテーマに、まず行ったのはダイニングと洋間の仕切り壁の撤去。閉鎖的な2DKからLDKへ間取りを変更することで、広がりを感じるオープンな空間に。さらに壁紙、床材を貼り替えることで、明るく居心地のよい空間へと一新しました。
(間取り変更前)
(間取り変更後)
床材は、リアルなパイン材(マツ)を再現した塩ビタイルをセレクト。素朴で柔らかいイメージのパイン材は、カントリー家具や北欧系インテリアにも合わせやすい人気の樹種です。節の部分が視覚的に暖かさを感じるやさしい印象となっています。
古くなったキッチンも今回のリフォームを機にお取替え。明るいホワイトカラーのキッチンが、新しくなった空間にすっきりと馴染んでいます。
(リフォーム前)
(リフォーム後)
そのほかに、トイレ、洗面台、お風呂といった水廻り設備も大幅リニューアル。住居選びのポイントとなる水廻り設備を一新することで、清潔感のある空間に変貌しています。
(トイレのリフォーム前)
トイレ空間は、彩度を抑えたブルーにグレーを加えた壁紙をアクセントに使用し、落ち着きのある空間に仕上げています。
(トイレのリフォーム後)
(洗面台のリフォーム前)
(洗面台のリフォーム後)
(浴室のリフォーム前)
(浴室のリフォーム後)
キズや汚れが目立っていた下駄箱は、自然な木の質感を追求した硬質タックシート「ダイノックシート」でリニューアル。固く、キズにも強い硬質タックシートはエレベーター内、ドア等に良く用いられる製品です。グレージュカラーのアッシュ柾目のデザインは、床材とも相性よく納まっています。
(硬質タックシート施工前)
(硬質タックシート施工後)
室内物干しは不可欠なものですが、普段は目立たせたくないもの。こちらの「ホスクリーン」ならポールの脱着が可能なため、お部屋に溶け込み、機能も十分です。ファミリー向け賃貸マンションには必須のアイテムを装備しました。
以上、マンションのリフォーム事例のご紹介でした。
明るく開放的、機能的に生まれ変わった室内空間。眺めのよいこちらの空間で新たな入居者様が、快適にお過ごし頂けることを願っております。
また、こちらの物件は、管理人常駐で、駅までは平坦な道のりで街灯も多く、女性、お子様にも安全安心な環境が整っております。ご興味のある方はぜひ大和屋不動産部様までお問合せをお願い致します。
なお、今回ご紹介した「サンハイツ大和第2」では、もう一物件リフォーム工事をさせて頂きました。それはまた別のブログでご紹介します。
大和屋様、この度はご依頼誠にありがとうございました。