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このたび、大手ブランドメーカーのサンゲツさんの新ブランド「MORRIS　CHRONICLES（モリス　クロニクルズ）」の発刊に伴い、発表記念セミナー＆新商品発表会が開催され、わたしたちも参加してきましたのでみなさまにご紹介いたします。

「MORRIS　CHRONICLES」は、サンゲツ社とサンダーソン社が３年がかりで生み出したコレクションとなります。

ちなみに、「Chronicle」とは、「年代記」という意味で、日本語では馴染みが薄く感じますが、モリスの本場イギリスでは、少し古いイメージの言葉ではあるけれど、とても美しい言葉の響きとして感じられるそうです。

今回の新作は、床材（ロールカーペット、フロアタイル、ラグ）・壁紙・ファブリックをサンゲツさんのモリスコレクションでトータルで揃えることができ、サンゲツさんらしさが充分に発揮された商品群となっています。

まず、ファブリックですが、厚手カーテンファブリックが約20点、レース用カーテンが約10点、椅子張り用ファブリックが８点発表されました。それに無地のものを含めるとかなりの品数です。無地のファブリックも色調をモリスの柄のものと揃えられているので、クッションやベッドカバー、ベッドスローなどお部屋の中をコレクションの中で簡単に素敵にコーディネートすることができます。

壁紙も新商品として柄もので約20点、無地のもので24点とたくさん発売されていますので、壁紙ももちろんトータルコーディネートできますし、壁紙だけでもお気に入りのものが見つかると思います。

床材も大胆なモリス柄のラグやモリスコレクションに合わせた色や風合いのビニル床タイルやクッションフロアなど多彩に取り揃えています。展示会のディスプレイを参考にご覧ください。

続いてファブリックのご紹介です。

ジャガード織りのブルーのいちご泥棒は、今風に少しスモーキーがかっていてとてもおしゃれです。いちごをついばんでいる鳥は、本場モリスサンダーソン社のものとほぼ同じ大きさにし、ヒダ山に同じ柄がくるように絶妙な大きさにデザインしたそうです。

レースカーテンもジャガード織りなので、実際に見るとさりげなく立体感があるので高級感があります。

こちらのフルーツの刺繍のカーテンは、スタッフ全員がかわいい！と口を揃えて大絶賛しました。刺繍に使われている糸に光沢があるので、フルーツが上品に主張しています。

ウイローバウのカーテンとブルックの壁紙のコーディネートは、有名なデザイナーさんのコーディネートだそう。サーモンピンクの壁紙とブルック、スモークがかったやさしいウイローバウがとってもなじんで素敵です。間にある無地のグリーンのカーテンが効いています。

ちなみにこちらのブルックの壁紙はアルミ蒸着紙にデジタルプリントをしたものなので、写真ではわかりにくいですが、光を当てると当たった部分がほんのり光り、とってもお洒落です。

また、会場では壁紙「FINE」の新作の展示があり、特に目を引いたのがマリメッコの壁紙です。よく見かける赤い大きなお花の模様の壁紙。インパクト大で、最初は驚きますが、しばらくすると、お部屋の様々な場所に使うとかわいいかも、と思えるさすが人気のマリメッコです。

このように色々見どころの多いサンゲツの新作発表会のご紹介でした。

今回の新作は現在サンプル手配中で、8月には店頭に展示できる予定となっています。みなさまも、店頭でサンプル・カタログなど実際に見てその良さを実感していただきたく、是非お越しください。スタッフ一同お待ちしております。

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