埼玉県行田市／モリス「フルーツ」、「いちご泥棒」カーテン他を取り替えました

みなさま、こんにちは。エルム室内　八木橋店です。

いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。

行田市にお住いのH様で、寝室兼リビング、和室のドレープカーテン、レースカーテンのお取替えをさせて頂きましたのでご紹介いたします。

洋間から寝室を兼ねたリビングにリフォームされたH様。落ち着いた無地調のカーテンを店頭でお選びいただきましたが、お打合せをするなかで、無地の壁と２間幅の大きな窓のカーテンが、両方無地になると寂しい印象になるのではと感じられていたため、ご提案をさせていただきました。

採用した厚手生地は、果物や花のいきいきとした自然の魅力を描いた川島織物セルコンのウィリアム・モリス「フルーツ」です。モリス初期、1864年に第二作目（第一作目は「格子垣」）として壁紙でデザインされたもので、ザクロやレモン、そして蔓や葉が流れるようなリズムで描かれたものを織物で表現しています。また、通常2倍程のヒダをとるところ、1.5倍に指定してヒダの間隔を広く、ウェーブも低くし、柄を見やすく楽しんでいただけるように縫製しております。

レースカーテンは同じモリスの「いちご泥棒」を合わせ、「フルーツ」の生きいきとした果物と「いちご泥棒」のイチゴをついばむ小鳥たちがうまく融合し、ひとつの物語のように表現しました。