埼玉県鴻巣市／モリス「イチゴ泥棒」、プリーツスクリーン取り付けました

みなさま、こんにちは。エルム室内八木橋店です。

鴻巣市にお住いのY様邸でカーテン、ならびにブラインドの取り替えをさせて頂きましたのでご紹介いたします。

リビングの掃出窓にお選び頂いた厚手生地は、ウィリアム・モリスの数あるデザインの中で、不動の人気を誇る「いちご泥棒」。老舗ファブリックメーカーである川島織物セルコンが、「Morris Design Studio」のブラインド名でモリスのデザインを織物で再現しています。

カーテンを束ねるタッセルは共生地を使って作ることが多いですが、Y様邸では房のついたタッセルをアクセントに使用しました。とても小さなアイテムですが、カーテンを上質に引き立たせてくれています。

レースカーテンには、同じく「Morris Design Studio」シリーズより、「ジャスミンシアー」をお選び頂きました。元のデザインである「ジャスミン」のモチーフを、ボイル生地に刺繍で配してあります。
オリジナルデザインを大切に守りながらも、刺繍ステッチを数種取り入れて花の表情に変化をつけた川島織物セルコン独自の素敵なレース生地です。

リビング横の畳スペースには、和調のデザインが人気のプリーツスクリーンを取り付けました。障子に似た透過性があり、部屋全体を柔らかな光で包んでくれます。

今回は、1台の製品に2種類の生地（厚地、レース地）を配したツインタイプを採用しています。ミドルバーを上下することで、全体を厚地にしたりレース地にしたり、その間をとったりすることができます。
また、ツインタイプの場合、上にレース地、下に厚地を配置するのが標準ですが、Y様邸では庭を眺めつつ上からの視線を遮りたいとのご要望があったことから、下の写真のような特注の配置を採用しました。